Resonance Field

Drummer 古川”カルロス”日呂之 のブログ

サレンダー プロセス 補足

スピリチュアル投稿です。

先日、サレンダープロセスで得た感覚を書きましたが、誤解を招かないように少し補足します。

ナチュラルな自分の感覚、直感を信じる。

これ、本当に大切なことです。

ポジティブに考え行動する。

これも本当に大切だと思います。

しかし、本質を欠いてはならないと思います。

一番大切なこと

それは「本当の自分」とつながることです。

スピ的には「魂の統合」

昔からある言葉としては「心身統一」「自己実現」などですかね…

一昔前、映画「陰陽師」が話題になった頃、「呪(ジュ)」に関して陰陽師が語るシーンがありました。

一言一句は覚えてませんが…

「我々が生まれてすぐに最初に受ける呪は名前である」

つまり、私がフルカワ ヒロシであるという刷り込みこそが本当の自分と切り離す最初の呪縛であるということです。

私たちは何者でもなく何者にでもなれる。

一つには今世での魂の目的に沿って、今の自分の性格や容姿、性別などを「本当の自分」が選択して決めて生まれてきたと思います。

それは、三次元世界での目的を持ったネガティブ体験のための「設定」であると考えるべきです。

手放しとはサレンダープロセスという言葉の通り「降参する」ニュアンスです。

なんとか自分を変えようと努力し尽くして、ネガティブな一面を克服して消し去る努力をしても全く無くならなくて、それが自分を構成する大切な一部分だと認めて受け入れることこそ神様が自分の存在を知るために我々に与えた「使命」のようなものだと気づくことだと思います。

試練がきつければきついほど高いステージに居ると考えて間違い無いです。そう思えることが最もポジティブなことだと思います。

心理学で「ピンク色の像」の例えがよく語られますが、

「絶対にピンク色の像を思い浮かべないでください。」

という指示に対して、真っ先にピンク色の像が頭に浮かんじゃいます😝

避けようとするものは常に頭の中心で自分自身を呪縛して支配してしまう。

支配者もこのテクニックを多用しますよね。

避けるためにはしっかりと認識しなければならないのが逃れられない私たちの特性であり、このブログはそのためのブログでもあると思っていただけるとコンセプトも明確になります。

本当の自分

もともと神聖な存在であり、何者にでもなれるけど自らの設定で現在の自分を「演じている」事に気づき、高次元から自分のアバターの活躍を見守っている「本当の自分」と対話できるようになることが一番先です。

そのためには、「私はフルカワ ヒロシである」という重荷も手放す覚悟が必要です。

フルカワ ヒロシを手放す時、人生において絶対に押し通してきた信念や、今の自分を形成してきた頑張った自分、乗り越えてきた苦労、我慢してきた屈辱、これらの経験も卒業して手放さなければなりません。(難しいし私がそれを出来ているとは絶対に言えないレベルです。)

今の自分を形成して、絶対に曲げたくない信念すら手放す覚悟ができれば、勝手に本当の自分と繋がり始めます。

本当の自分からのメッセージは、他人に証明することはできませんが、ただの「直感」とは全く違う自分にしかわからない明確なメッセージとして届き始めます。

日常の生活で起こること、目にすること、聞こえてくること全てに常にメッセージが含まれている実感を得られると思います。

これは、自分自身のこれまでの思い込み、絶対的な自信、確信すらひっくり返して壊してしまうほどの内容と方向性の場合も多く、ほとんどの場合最初は全力で抵抗してしまいます。

いよいよ抵抗しきれなくなった時に訪れる心境が「サレンダー プロセス」です。

本当の自分に対して「降参」して全てを委ねる事になります。

そうなると、思わず口をついて出てしまった余計な一言や、なんであんなことしちゃったんだろ?なんでこんなものポチしちゃったんだろ?的な自分の行動に本当の自分が関与していることを実感します。

頭でコントロールして、私は意志が強いと思っている人ほど本当の自分に抵抗し続けている場合が多いです。

過去の私がそうでしたから…

あまり具体的に書きすぎると、残りの三次元の人生が気まずくなるので今は控えますが、この控える行動こそが本当の自分にささやかな抵抗をしている最中だったりします😝

今日もご機嫌さんで参りましょう
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