そもそも論を久々に呟いてみます。(私の独り言)
国や県の「財政」を健全化させる、黒字化させる人がヒーロー視されます。
米国でも、トランプが大統領に内定してから、起業家や経営力のあるビジネスマンが次々と政府の重要な役職についているようです。
我々民衆のために予算を回そうと、既得権益保有者を敵に回して税金チューチューしてる人達から余剰なお金をひっぺがして「財政」を健全化させた知事が、役人や県議、マスコミからよってたかって陥れられたり……
これらの問題を一気に一瞬で解決するのは、「政府発行紙幣」だと私は長年主張してまいりました。
中央銀行を持った世界中のどこの国も「借金」を持っており、これを健全化させるリーダーが有能であると評価されますが、これらは「企業」の論理であり政府しか持ち得ない「通貨発行権」をどの国も有していながらその権限を奪われていることの証明だと思っています。
中央銀行から借りようが国民から借りようが、そもそも国がお金を借りなければ通貨の発行ができないシステム自体が詐欺なのに……
誰がリーダーになってどんな政治を行っても、この通貨発行権を政府が取り戻さない限りどこまで行っても各国の政府は株主所有の「株式会社」であることに変わりありません。
日本に関しては「日銀券」が無制限に法定通貨として認められているのに、政府発行の硬貨には使用数に制限が法律で設けられている時点で、政府の通貨発行権は誰かに牛耳られています。
何百兆円政府に借金があろうが、何千兆円政府が借金していようが、「百兆円硬貨」を政府が数枚発行して日銀に預ければ瞬間で借金返済終了です。
政府による通貨発行であれば、「発行益=黒字」として計上されるからです。
MMT理論もトンデモ理論だと私が思うのは、国の通貨発行の方法は国債などによる借金でしか出来ないという根本・本質的な詐欺を助長しているだけの理論だと解釈するからです。
アメリカにおいても、この簡単な理屈を実行しようとした大統領は一人残さず暗殺されていますね。この事実は顕著です。
現代においても、邪魔な大統領を本当に奴らが暗殺しようと思えば間違いなく、ミスや奇跡など考えられない精度で実行できるはずです。
資本主義の本質は、国を株式会社化して借金漬けにする事で、国や国民を隷属化させることにあります。
私はアナーキストを自称していますが、そもそも現状で本来の意味での「政府」なんてものは存在せず、「日本政府」や「国」という名称の株式会社に生まれた時点で自動的に強制的に雇用され、一生を通じて搾取され続けているのが現実です。
本当は、めちゃめちゃ簡単に一瞬で行えるこれらの方法を「不可能」「難しい」と思い込まされていること自体が、最も深い「洗脳」の「本質」だと考えています。
天界からメッセージが降りてきたので書きました。
……なんちゃって💦(๑˃̵ᴗ˂̵)