Resonance Field

Drummer 古川”カルロス”日呂之 のブログ

人は全員が神様

昨年の冬至前後から、激しく吹き荒れていた感情の嵐ですが、夏至を越えてしばらくして、先週あたりからガラリと自分のエネルギーが変わったのを感じます。

前回、霊的(スピリチュアル)な事象は、体験した本人にしか感じられず、同じ体験、体感に他者を導く事は不可能である実感を書きました。

しかし、「指し示す事は出来る」というシュタイナー人智学に基づいて書いてみます。

経験や体感と言っても、それが霊的な直感である場合、当然この感覚を共有できる人はとても限られてきますね……

しかしながら、実は全ての人がこのプロセスを進行中である可能性の方が高いです。

なぜならば、信じる、信じないを問わず、純粋な意識エネルギー体である「魂」こそがわれわれの本質であるからです。

説明も共有も証明も不可能ですが、逃げ出したくなるほどの経験を通して私は個人的に信じざるを得ない状況です。

中村天風やその他の先人が解く人間の本質には、ずっと興味や憧れを子供の頃から持ち続けていたのは確かです。

しかし、アセンションやそれに伴う様々なスピリチュアルと呼ばれるジャンルを徹底的に避けていた私が、どうにもこうにも逃げられないところに追い込まれ、ツインレイプロセスを通して、徹底的にスピリチュアルの世界に引き摺り込まれて、それをカミングアウトしてから約一年と数ヶ月くらいだと思います。

こちらにいつもアップロードしている記事の、数倍の情報を吸収することになりました。

それに伴って、さまざまなエネルギー転換を経験しました。

それこそ、死ぬ直前に走馬灯のようにこれまでの人生を思い出すと言われている、それに近い体験だったのではないかと思います。

それも、傷ついた心に塩を塗り込むほどの試練でした。

しかし、今振り返ると、過去の記憶が消えるわけではありませんが、さまざまな記憶にこびりついて、時間の経過を拒み続けていた過去の体験に伴う感情が記憶から剥がれ落ち、まるで過去の自分が誰か他人の人生のように思えています。

そして、このことを正に今経験するための人生だったことも、ごく当たり前のように受け入れられるようになってます。

また感情の嵐が来ないとは言い切れませんが、大方乗り越えたような実感があります。

今の感覚を文字にしようとすると、膨大な長文となってしまうのが軽く予測できるので、伝えるべき人には伝えるチャンスが勝手に来るものだと思えるので、放置します😝

さて、「愛とはなんぞや?」を考え始めて既に44年が経過しようとしています。

あ、そう言えば始めてドラムのスティックに触れてからのキャリアと同じ時間が経過しています。

二十代前半に、神通力を使う僧侶から、唯一彼の神通力が通じなかった私に与えられた瞑題、

「真実の愛について一生涯瞑想し続けなさい」

の現時点での答えが出そうです。

相手がどんな悪人であっても、彼にも完全完璧な高次元のハイヤーセルフが常に共に居る。

つまり、愛しか存在しないと言われる高次元の意識宇宙に全ての人が繋がっているという事実です。

もし、これ以上考えられないほどの悪事を働く人間が居たとしても、これ以上無いくらいにわかりやすい形で「愛ではないもの」を表現している、愛の存在なのだと、綺麗事ではなく腑に落ちつつあります。

レプだろうがサタンだろうが、本質は全ていわゆる神です。われわれ人間もみんな本質は神です。

神と自分を切り離しているのは、三次元意識波動です。

三次元意識波動が、いくら神と自分を切り離して認識していても、高次元との繋がりは絶対に切る事はできません。

なぜなら、高次元意識が創造して三次元意識を生み出しているからです。

エゴを手放す。

エゴってなぁに?

三次元に留まるための意識の全てが「エゴ」です。

ネガティブな感情や意識はエゴです。

でも、それに相対するポジティブだと言われる意識や感情も「エゴ」です。

これが私にとっては一番大きな学びかもしれません。

私の経験での実感としては、自らが目的を持ってシナリオを描いて生まれてきて、そうした自分の魂が計画したシナリオには逆らえないのだと、嫌というほど思い知らされました。

つまり、魂や運命に抗って逆らって抵抗し続ける頑固な人生すら、自分が計画した通りの人生であると、ほぼ断言できます。

そうなってくると、思案橋で見かけた元長崎市長でも、「人殺し〜」って叫びながら蹴飛ばしてみようかという、今までは「いけないこと」と固く信じて疑わなかったことも「やってみようかな」という気持ちが湧いてくるから不思議です🤣

使う言葉や行動すら「引き寄せたい未来の原因ではない」事がわかってきました。

三次元を演じている人を見るのではなく、全ての人が高いところで必ず繋がっているその人の「魂」を完全に信頼する事だと。

対戦型のゲームでボコボコにやり合ってるキャラクターを操作している魂同士は、とても仲良しでゲラゲラ笑いながら「死ね〜」とか言いながらゲームで対戦しているような構図がリアルに想像できるようになりました。

届くか届かないかは何の確証も有りませんが、ご縁のあるすべての人達の高次元のハイヤーセルフに直接語りかける実験中です。

三次元は三次元でしっかり楽しまなきゃなので、言うことはちゃんと言うし、やる事はちゃんとやります。

こうした情報発信も、なかなか高次元のハイヤーセルフに繋がろうとしない本人のハイヤーセルフから頼まれてやってる可能性だって否定できませんよ。😝

「予定じゃ起きる時間のはずなのに、あと5分とか言って布団から出てこないんだよ〜。三次元に手出しできないから古川ちゃんアイツを起こして伝言伝えてくれる?」

みたいな事を誰かのハイヤーセルフに頼まれたような気がしています🤣

ご機嫌さんで参りましょう😊

長文、最後まで読んでいただいて有難うございます。

By スターシード ツインレイ ライトワーカーなアナーキストのカルロス