コミュニケーションの本質は、何を伝えたかったか?よりも、それがどう受け取られたか。
聞き手の解釈を責めても、現時点で「どっちでもいい」と思ってる人の気持ちはせっかくどっちでも良かったのに離れていくだけ。
ってのが政治家の置かれている立場だと思います。
私は教える事を仕事にしていますが、同じ内容を同じように教えても当然上達の度合いは人それぞれ。
それでも、そんな様々な聞き手に一定の結果を出すのが私の仕事です。
聞き手の生徒の出来が悪いから上達しないなどと言ったり思ってたりする講師は、その講師自身の能力がないだけだと本気で思って仕事してます。
その人の主張や思想、哲学が正しいかどうかよりも、揚げ足でも取られる隙を敵に与えた時点で、切り取られ攻撃されるのは、これまでの長い歴史や飽きるほど繰り返されてきた政争を見てきたのなら事前に予測がつくはず。
延10時間を超える動画を全部見てもらえれば理解してもらえるって言ったところで、敵がそれを見るわけもない。
たった90分の有料のライブを見に来てもらうために、事前にどれだけの信用を積み上げ、どれだけ個人練習して、どれだけリハーサルして、どれだけ苦労してチケット売って、来てくれた人の時間を拘束することに対し吐くほど責任を感じながら音を出しているかを思い起こせば……ふざけるなと言いたい。
アウトです。(私的には)
あ、一般論ですので放っておいてください。