Resonance Field

Drummer 古川”カルロス”日呂之 のブログ

Jive and Juke JAM vol.1

2016年11月13日(日曜日) 場所:Tin Pan Alley 開場:13:30 開演:14:00 入場料:無料

タイトルの「Jive and juke JAM」とは、とことん大いに楽しむJAMセッションという意味です。 島村楽器でドラム、ギターを習う生徒さん方のバンドライブ デビューイベントだと思っていただけると嬉しいです。

実質発表会なのですが、発表会にはしたくありませんw

あくまで、これまで楽器を習ってきた生徒さんたちの「バンドデビューライブ」だと私は考えて、生徒さんたちをプロデュースしようと考えてます。

腕に覚えのある方々を巻き込んで、サポートメンバーとして約30曲を演奏してもらいます。楽曲も、生徒さん達の選曲をほぼ丸々受け入れるレッスンを日頃から行なっているので、ジャンルも編成も様々な曲を約四時間半に渡って演奏してもらいます。

厄介なお仕事に巻き込んでしまって、それでも快く引き受けてさらに良いものにしようと努力してくださるサポートメンバーには頭が下がります。

今回は、最年少は小2から最年長はおそらく還暦過ぎの老若男女ドラマー達が三十名近くバンドデビューしますw(もちろん既にバンド経験のある方も居ます。)

ギタリストも数名デビューです。歌っちゃう人もいます。

レッスンの成果を、全てお膳立てした舞台で披露するいわゆる発表会とは全く違う趣旨、内容で行いたいと私は思っています。

だから、サポートさんにも長丁場ですが、相手が子供でもライブのつもりで本気で演奏してほしいとお願いしています。

大人が本気出さなきゃ、子供だって楽しくありません。

ベテランが本気出して演奏する中で、デビューするドラマー達に達成感と共に悔しい思いもたくさん経験してもらいたいと思っています。

確かに生徒さんが主役ですが、リアルなドラマーとしての役割、バンドでの立ち位置やメンバーと協調してサウンドやグルーブを創り上げる楽しさと喜びを肌で感じて学んでほしいと願っています。

初舞台は、悔しさの塊だからこそ次があるし、悔しいからこそ何度もチャレンジするし、本気で自分と戦うからこそ本当に上達した時に自分を誇りに思えるし。

初舞台でも、自分で出場を決意し、それを宣言し、曲も自分で選び、そして決して逃げることなく舞台でたとえ恥をかいても最後までやり切る。そんなこと、子供に限らず大人になってからもなかなかできる経験ではありません。

だから、サポートさんにも本気をお願いしています。

他ではあり得ない形式の、ドキュメンタリー ライブですw

見に来られた方も、一緒になってワクワク、ハラハラしながら、大笑いしたり、感動したり、喜んだり出来るようなイベントにしたいと思っています。

入場無料です。(๑ت๑)ノ