コロナショックは今まで見せられ続けて来た我々の勘違い妄想を一気にひっぺがして現実を突きつけていると思います。
この瞬間も変わらず影響も受けずに利益を上げ続けているのは、いわゆる「不労所得」の類による利益であり、その支払いが我々の命を脅かしていると言う指摘もあります。(税金も然り)
私の解釈は雑かもしれませんが、大西つねき氏の緊急提言にあるように、借金の返済、地代家賃の支払い義務を2年間停止する政策が必要だと思います。
銀行など、無からお金を生み出して利子付きで融資しているので、当面利子だけの返済にして元金の返済を停止することが、商品券などより大きな救済処置になると思います。
戦時国債的なモノの発行なども言う人がいますが、国も借金などせずに紙幣なり硬貨なり、政府発行の公共通貨を今こそ発行して必要なところへ無利子で届けるべき。世帯ごとや、場合によっては国民一人当たり100万円給付でも、政府が発行すれば可能なはず。
政府発行の通貨は、国の発行益として黒字に計上されます。
経済学者は今こそこれに言及すべき。
前々からこの事態を完全に予測している人に言わせれば、今まで我々の労働力や資産を盗み続けて来た日本国内の政体勢力を一掃するための荒療治の意味合いがあるコロナショックらしいので、政府や政治家たちの言動や施策を鵜呑みにせず監視する時期でもあると思います。
自分の行動をどうすべきかに気を取られ、政府や報道に自分の行動を管理してもらう依存からも「自律」するタイミングが来ていると思います。
新型コロナは怖い。でも、それに匹敵するかそれ以上に怖い病気や公害などともこれまで共存して来たはず。