洋楽世代の私が追いかけた音楽は、実はビートルズやツェッペリン、クラプトンやキッスではなく、ロックでもないことを知ってる人は本当に少ないと思います。
10代の頃から、学校サボって仕事辞めて県外まで見に行ったミュージシャンは、ジャコ・パストリアス、ハービー・ハンコック、パット・メセニー、チック・コリア、トニー・ウィリアムス、ウェイン・ショーター、などのジャズミュージシャンばかりなんです。
中でも、マイルス・デイビスは幸いなことに生で二回ほど見に行ってます。
自分でも忘れてたそんなことを、ハッと思い出させてくれたドキュメンタリー映画。自分の音楽のルーツを思い出しました。
とんでもない数のロックやポップスの楽曲を覚えて叩けますが、そのほとんどが演奏するために覚えた曲で、実はロックやポップスのライブ(本物、外タレ)のライブはほとんど見に行った事がありません。
ビートルズやストーンズ、クラプトンやエルビス、パープルとかツェッペリンとか…その他ロック伝説のウンチクは、実はあまり知らないんです。
ずっとジャズばかり追いかけてたので……