Resonance Field

Drummer 古川”カルロス”日呂之 のブログ

無症状陽性者増加は集団免疫獲得の証


Produce 103

 

ついに大橋教授が上久保教授の集団免疫説に言及しています。

大切なビデオだと思うので、是非視聴されることをお勧めします。

大橋教授が説く「新コロ常在菌説明」の方が、私個人的にはしっくりきているのですが、

 

上久保教授の集団免疫説は、

K型と呼ばれる極めて弱毒の新型コロナウイルスが、昨年から日本に入っており、一気に感染が日本中に広がったおかげで今年の2月、3月頃には既に日本人は集団免疫を獲得していた。という説。

 

大橋教授の新コロ常在菌説は、

PCR検査の特性や、新コロに関する既出の論文を精査した結果、新型コロナを捕獲、特定できているケースは見受けられない。したがってPCR検査も、昔から常在菌として存在しているコロナウイルスのどれかを新型として検出しているのではないか。という説 。

 

お二人の主張の違いは

 

上久保教授の言う極めて弱毒のK型コロナウイルスは短期間で猛スピードで日本中に感染を広げた。

大橋教授が出した結論は、現在のコロナウイルスの感染速度はインフルエンザの1万分の1ほどのスピードしかないので、現在次々に陽性として検出されているものは、かなり昔から常在菌として存在するウイルスを検出しているに過ぎない。

 

という違いです。

 

上久保教授と大橋教授の説の共通点は、「集団免疫は既に獲得されている」と言う点。

次々と検出される「陽性者」は、報道では「新しい感染者」として報道し、恐怖や不安を煽ってますが、上久保教授も大橋教授も共通して言うのは、無症状や軽症の陽性者が多いと言うのは、「集団免疫が既に獲得されている証拠」という事です。

常に無毒か弱毒のウイルスに曝露されている状態が続くことが、集団免疫を持続する上では最も大切な事という点で、共通しています。

死因がなんであれ新コロ陽性者が死亡した場合、新コロを死因として報告しカウントするようにとの厚生労働省からの通達が各自治体にあった事は、その書類と共に示され事実だと証明されています。
上久保教授も大橋教授も全く同じように言っているのが、「重篤者の病原も特定、証明されていない」のが事実のようです

つまり、なんらかの他の感染症や疾病で重篤化した人が新コロ陽性であれば、その病原を特定せずに「新コロ患者」として報告されているのではないかと疑いたくなります。

常在菌であれば、検査をすればするほど必ず一定の陽性者が出るのは当たり前で、環境化学武田邦彦教授によると、何人PCR検査をすれば何人の陽性者が出かは、計算ではっきり出せるところまで解明されているそうです。

つまり、一部の週刊誌で報じられた某都知事はそれを知った上で、政治的な目的で陽性者数をコントロールしている。という記事ですが、私の想像では現職の総理を引き摺り下ろして自分が女性初の総理大臣を目指す上で、Go to に合わせて恐ろしいほどの陽性者を掘り起こして「感染者」として報告すれば、国の政策に批判が集まることを見越して計画的にやってるのではないかと疑いたくなります。

そのお陰で、帰省できない人が出たり、自粛時に追い込まれてこの夏でなんとか埋め合わせしようとしていたあらゆる業種の人たちが、息の根を止めるほど追い込まれているのが事実です。

 

新コロも油断なりませんが、恐れすぎて過剰な「自粛」で国の一部が死んでしまいそうなのも、ちっこいウイルスなんかより、はっきりと目に見える事実だと思います。