Resonance Field

Drummer 古川”カルロス”日呂之 のブログ

人間の創造力と「自己実現」のために起こる事

どえらい事に気づいちゃった本文です。

ちょっと長文になっちゃいました💦

宇宙は望んだものを全て与えてくれます。

我々人間は、まるで映画のフィルムのように、一秒間に何百、何千ものパラレルワールドを行き来しながら現実を創造しています。

北海道の夕張市が破綻して、市立総合病院が閉鎖されたら、死亡率が減り老人が元気になったお話をご存知だと思います。

様々な事が言われていますが、スピリチュアル、霊的な視点である事実に気づいてしまいました。

3次元的な下世話なお話としては、病院が病気を作っているという話になりがちです。
それも、現代の医療のシステムからすると多少あったかも知れません。
やはり、現代の社会システムでは病院を維持するためには「経営」を優先させなければ維持できないのも私は理解しています。

しかし、今回は人間の創造力と霊的な視点から見た「現象」です。

私には少なからず看護師の友人が居ます。

皆さん献身的で、日頃から激務をものともせずに本当に頑張っていらっしゃいます。

患者さんに直接接するのは、医師よりも圧倒的に看護師の方々だと思います。

それなのに昨今の現状は、肉体的、精神的、拘束時間などに見合わない少ない報酬で激務をこなしているのが現状だと思います。

彼ら、彼女らのモチベーションは

「必要とされているから」「患者さんのために」

というのが大きいと実感します。

体も限界、精神的にも限界を超えてても「患者さんを放っておけない」一心で激務をこなされています。

さて、そんな医療従事者の方々にはとても残酷な宇宙の法則にのっとった事実に気がついてしまったので、嫌われる覚悟で書きます。

夕張市の一件。患者が病院を必要としなくなったのではなく、「患者を必要とする人が居なくなったので老人達が元気になった。」というのが、霊的視点から見た事実だと気づきました。

医療従事者が人に尽くすため、困っている人のために自分を犠牲にして身を粉にして働くことが、この世での自分の存在理由だと決めてしまうと、その方々が自己実現するためには「困っている患者さん」が必要になります。

医療関係の方には本当に申し訳ないのですが、潜在意識で自分が尽くす対象を常に必要としているのが事実だと思います。

「私が居なければこの人はダメになる。」

一種、共依存的な心理が必ず働いています。

宇宙は望んだものを全て用意してくれます。

また、魂レベルでは「わかったよ😊あなたが本気で尽くせるように、私が重篤な患者を演じますね〜」的な役割を担ってくれている魂が必ずいるという事です。

これは、先ほどのコラムを書き終わった時に一瞬で降りてきたイメージです。
高次元からの一種のヒントのようなものだと感じています。

金銭的な下世話な話ではなく、献身的で自己犠牲的な自分を存在価値だと信じ込んでしまうと、献身的に自己犠牲的に尽くす相手が必ず必要になります。

その思いが沢山の寝たきりの老人を生み出している可能性は、絶対に否定できません。

我々は意識せずとも常に現実を創造し続けていることを認識すべきであると考えさせられた高次元からのメッセージでした……

 

自分軸の大切さです。

魂を自己統合し、他に依らない幸福を実現することの大切さです。